ブラシ研磨/スチールウール研磨/グラインダバフ研磨
アルミニウム表面処理用語において、”c) 前処理”に分類されている用語のうち、『ブラシ研磨』、『スチールウール研磨』、『グラインダバフ研磨』のJIS規格における定義その他について。
アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化処理及び化成処理などに関する主な用語として、アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)において、”c) 前処理”に分類されている表面処理用語には、以下の、『ブラシ研磨』、『スチールウール研磨』、『グラインダバフ研磨』などの用語が定義されています。
アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)
⇒【 c) 前処理 】
分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理
番号: 316
用語: ブラシ研磨
定義:
ピアノ線、ステンレス鋼線、黄銅線などを植えたブラシ又は研磨輪を使用して行う研磨方法。
対応英語(参考):
brushing
分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理
番号: 317
用語: スチールウール研磨
定義:
スチールウールを使用して機械又は手作業によって研磨する方法。
対応英語(参考):
steel-wool finishing
分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理
番号: 318
用語: グラインダバフ研磨
定義:
粗粒の研磨材を表面に保持した研磨輪を使用して行う研磨方法。
対応英語(参考):
grinding,
grinder-buffing
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