合金,酸化,硫酸,性質,腐食等のJIS用語

 

ラッピング/炭とぎ/電解研磨



アルミニウム表面処理用語において、”c) 前処理”に分類されている用語のうち、『ラッピング』、『炭とぎ』、『電解研磨』のJIS規格における定義その他について。

アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化処理及び化成処理などに関する主な用語として、アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)において、”c) 前処理”に分類されている表面処理用語には、以下の、『ラッピング』、『炭とぎ』、『電解研磨』などの用語が定義されています。

アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)
⇒【 c) 前処理 】


分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理

番号: 322

用語: ラッピング

定義:
寸法誤差の調整又は表面仕上げの改善のために行う研磨。

対応英語(参考):
lapping


分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理

番号: 323

用語: 炭とぎ

定義:
ほお炭(ほおの木から作ったすみ)などに水を付けながら手磨きし、細かいきずや研磨目を除き、平滑にする研磨方法。

対応英語(参考):
polishing with charcoal block,
charcoal finishing


分類: アルミニウム表面処理用語 > c) 前処理

番号: 324

用語: 電解研磨(※1)

定義:
主として酸溶液中で電気化学的に表面を研磨する方法。

対応英語(参考):
electrolytic polishing,
electropolishing,
electrobrightening


(※1)
電解研磨は、光輝仕上げ(高純度アルミニウム、光輝アルミニウム合金など、金属表面を光輝面に仕上る処理)にも用いられます。
一方、同じように光輝仕上げなどに用いられる研磨方法として、主として酸溶液中で化学的に表面を研磨する方法を、化学研磨といいます。