合金,酸化,硫酸,性質,腐食等のJIS用語

 

中抜き染色/写真焼付け法/印刷染色法



アルミニウム表面処理用語において、”d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理)”に分類されている用語のうち、『中抜き染色』、『写真焼付け法』、『印刷染色法』のJIS規格における定義その他について。

アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化処理及び化成処理などに関する主な用語として、アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)において、”d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理)”に分類されている表面処理用語には、以下の、『中抜き染色』、『写真焼付け法』、『印刷染色法』などの用語が定義されています。

アルミニウム表面処理用語(JIS H 0201)
⇒【 d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理) 】


分類: アルミニウム表面処理用語 > d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理)

番号: 430

用語: 中抜き染色

定義:
容器の外面だけを染色して内面を染色しない方法。

対応英語(参考):
dyeing except inside


分類: アルミニウム表面処理用語 > d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理)

番号: 431

用語: 写真焼付け法

定義:
未封孔陽極酸化皮膜上に感光性物質を利用して、写真焼付けを行い染め分ける方法。

対応英語(参考):
photo-printing


分類: アルミニウム表面処理用語 > d) 陽極酸化処理(染色、封孔、排水処理)

番号: 432

用語: 印刷染色法

定義:
未封孔陽極酸化皮膜上にスクリーン印刷、オフセット印刷などによって染料を含有したインキで直接印刷して染め分ける方法。

対応英語(参考):
direct printing